■■特に深刻な事情があるわけではないけれど。逃避本のミステリー■■
2016/06/09
『特に深刻な事情があるわけではないけれど、私にはどうしても逃避が必要なのです』が、アマゾンで50位にランクインしているのですが!
と興奮気味の担当編集者さんあみちゃんの電話でぼんやり頭がしゃっきりした夜のはじまり。
以下ちょっと脚色アリの会話。
★amazonの、何のカテゴリーで50位?
☆総合ですよ! 総合です! すごいです!
★あら。なにかの間違いでは?
☆いいえ! 山口さん、何かなさいました? テレビに出られたとか!
★いいえ、なんにも。眠くてね、さいきん。
☆じゃあ、いったい何だろう! ダ・ヴィンチのあの記事でしょうか。
★あ。あれ、私もすごく嬉しくて久々にブログをアップしてしまったくらいなんです。
☆でも、あの記事はちょっと前ですから、他の要素もあるように思います!
★わかりました、ブログでどなたがご存知ないか、訊ねてみますね。でもとってもミステリーだけど、私の作家史上たぶん最高の数字なので、今日は記念日です。うれしいっ。
☆あの本は、認知さえされれば、人のこころをわしづかみにしますから! もっといろんな人に読んでいただきたいから、がんばります!
★ありがとうございますー。(感涙)
……というわけで、近くにいらした殿方2名のお力をお借りし、ネット検索(殿方2名が)。
やっぱり、ダ・ヴィンチの記事の影響が大きいらしいです。そこからいろんな方がブログを書いておいで。ありがたいわ。あ、あと日経Bizアカデミーでも、なんだかすごい方々と並んでいる!
命がけで書いた本、見てくださっている方はいらっしゃる。胸と目のまわりが熱いです。
けれど、悲しいかな、私のような作家にはミステリーとしかいいようのないこの数字、ご存知の方がいらしたら、ぜひ、教えてくださいませ。