*フェイスブック記事 ◇おしらせ ブログ「言葉美術館」

*FB*「キネマ旬報増刊 大人のシネマ・ライフ」

2016/08/09

 

 

ごきげんよう。
ここまで暑くなられちゃうと、あんまり、ひと恋しくならなくて、たすかるわね。
そんなふうに安堵して、きーんと冷えたお部屋に入ると、あ、ぜんぜんだめじゃないの、ってがっくりする。そんな日々を送る夏、真夜中のエントランス。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

キネマ旬報増刊「大人のシネマ・ライフ 2016 Summer→Autumn」に、ジーン・セバーグとアンナ・カリーナについての記事を書かせていただきました。

カバーガールはイングリッド・バーグマン。このひともいつか書きたい人のひとり。

それにしても「大人のシネマ・ライフ」って、このムック、あらゆる雑誌の映画コーナーを集めてきたように充実していて、とっても楽しめるので、おすすめなのでございます。

というわけで、本日の言葉のプレゼントはアンナ・カリーナのこのセリフ。

「彼は私の移り気なところが好きだったの」

彼ってゴダール。

アンナ、あなたって、ほんとうに……天下無敵だわ……こんなふうに言える女に私はなりたかった(過去形)……なりたい(願望)……なってみせる(決意)……なれば、なるとき、……ああ。

『勝手にしやがれ』と『気狂いピエロ』公開中です。
キュートなジーン・セバーグと強烈なアンナ・カリーナに会いにいってくださいな。

とってもスペシャルなトークイベントもあるの。

-*フェイスブック記事, ◇おしらせ, ブログ「言葉美術館」