命の本(著者コメントつき)

■マリリン・モンローの言葉■

2017年2月、大和書房刊。 
オードリーに続く言葉の本第2弾。編集者さんによって「読むことで美しくなるシリーズ」と命名される。気に入っている。『マリリン・モンローという生き方』 とは、また違ったマリリンを発見できた。知れば知るほどに好きになる。マリリンというひとの底知れぬ、おそろしいほどの魅力に圧倒された仕事だった。 あとがきに、またしても中田耕治先生への愛を告白。
 

michiko_audrey-words■オードリー・ヘップバーンの言葉■

2016年8月、大和書房刊。 
新しいパートナーとの、初作品。これをきっかけに「言葉シリーズ」を刊行してゆきたい。 カヴァに使う写真、ぎりぎりまで迷ったけれど、結果的に、本書の内容をよく表しているものになったと思う。 過去に「オードリー・ヘップバーンという生き方」を著しているとはいえ、再び、ほとんどすべての参考文献に目を通す。 以前は響かなかった言葉が響いたり、その逆があったり。自分の変化を感じる。

 

超訳シャネル

■私は私 超訳ココ・シャネル■

2016年3月、リンダパブリッシャーズの本/泰文堂。

いったん別れた人ともう一度つきあうことに興味はない……。
つまり、シャネルとは以前にとことんつきあったから、2冊目はない。そう考えていたけれど、人生にはいろんなことが起こる。
この本、大きな帯をとるとシンプルだけど、なんといってもこのインパクト大の帯は私の作品群のなかでも、いろんな意味でインパクト大。


ピアフエディット・ピアフという生き方

2015年3月、KADOKAWA中経出版刊。生誕100年の年を逃しては、日本で認知度が高くないピアフの本は出せないと思った。このときもまた、ピアフに始まりピアフに終わる月日を過ごした。シャンソンをあんなに聴き続けることはもうないだろう。そしてシャンソンを聴いてあんなに泣くことも。バラ色の帯は、発売間近にどうしてもつけたくて、出版社に詰めて制作した。この本の出版は私を「語りと歌のコンサート」という新しい世界に導いてくれた。思いがけないことだった。

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ジャクリーン・ケネディという生き方

2014年3月、KADOKAWA中経出版刊 。

生き方シリーズ第5弾。このひとのように「生きることの底力」が欲しい、と願いながらの執筆だった。また、才能があることと、それをするのが好きだということは、たいてい一致しない、という当たり前のことも再確認した。
生き方シリーズでは初となるカラフルなカヴァに賛否両論。


■美男子美術館 絵画に隠された物語■

■美男子美術館 絵画に隠された物語■

2013年9月、徳間書店刊。

美術エッセイとしては2冊目となる。サブタイトルは「絵画に隠された物語」。書いている間、物語る楽しさがありました。そして画家たちは愛しかった。やはり私は、ばかみたいにひとつのことに熱中しているひとがこんなに好きなんだ、ということを実感した、そんな仕事でもあった。


逃避■特に深刻な事情があるわけではないけれど私にはどうしても逃避が必要なのです■

2013年5月、中経出版刊。
帯には「絶望しやすい人への逃避の名言集」とある。2006年からはじめたブログがもとになっている。軽井沢で暮らしていたころと重なる時期。「言葉のコレクション」「人生論」という意味からすると、『うっかり人生がすぎてしまいそうなあなたへ』 に連なる本になる。


オードリー■オードリー・ヘップバーンという生き方■

2012年11月、新人物往来社刊。生き方シリーズ第4弾。

書く前、オードリーはマリリンとは真逆のタイプかと思っていたけれど、違った。
結果的にすこし距離をもって描いたようだ。

それがよいというひともいるし、物足りないというひともいる。

恋に溺れて女になる
■恋に溺れて女になる■

2012年5月、中経出版刊。「いい男と出会えていないあなたへ」の文庫版。

文庫版オリジナルとして「恋心を刺激する映画」の章を加えた。

 

マリリン■マリリン・モンローという生き方■

2012年2月、新人物往来社刊。生き方シリーズ(とこのころから呼ぶようになった)第3弾。

マリリンの魅力に溺れてしまい、書き続けるのが大変だった。

自分自身の人生の激動期でもあり、完成までにとても時間がかかった一冊。


サガン

■サガンという生き方■

2010年10月、新人物往来社刊。
どうしても出しておきたかった本のひとつ。

長年愛し続けたサガンの哲学を、一人でも多くのひとに届けたい想いが強かった。迷いはなかった。



ミューズの恋■美神(ミューズ)の恋  画家に愛されたモデルたち■

2010年1月、新人物往来社刊。「彼女はなぜ愛され、描かれたのか」の文庫版。

ダリとガラのカップルの章を加えた。

「文庫版あとがき」で、言いたいことを言えてよかった。


シャネル■ココ・シャネルという生き方■

2009年8月、新人物往来社刊。
シャネルブームの前だから出版は難しかった。誰も期待していなかった、はず。
ところが出版されるとびっくりするほどに版を重ね、2014年5月現在で14刷、6万5千部。
出版から5年が経過しても、さまざまなところで紹介されている人気の本。

ミューズ■女神 ミューズ■

2007年8月、マガジンハウス刊。
はじめて書いた小説がおよそ10年経って、出版されたことの喜びは、ほんとうに大きなものだった。
カヴァはマン・レイの絵画作品。
もともとは恋人キキの唇を描いていたのに、やがて心変りしてリー ・ミラーの唇となった。小説の世界と深い関わりがあり、とても気に入っている。

軽井沢夫人■軽井沢夫人■

2006年7月、講談社刊。小説。

ごきげんよう。わたくし軽井沢夫人でございます。

エロスと哲学とユーモアを胸にいだいて創作したけれど、刊行にはさまざまな意味で勇気が必要だった。インパクトはあるようで、 この作品を私の代名詞とするひとはわりと多い。


うっかり人生がすぎてしまいそうなあなたへ■うっかり人生がすぎてしまいそうなあなたへ■

2003年6月、すばる舎刊。

25歳から35歳にかけて集めた言葉をテーマに綴った。多く部数が出たわけではないけれど、大切にしてくれている読者が多い本。その瞬間の切実な想いを、いのるようにして書いた、人生のエッセイ。



いい男と出会えていないあなたへ
■いい男と出会えて
いないあなたへ■

2004年12月、青春出版社刊。

「私の人生の最大の成功は“彼”です」。そう言えるひとに出会いたい。サルトルとボーヴォワール、ピアフ、与謝野晶子たちの力を借りながら、恋愛の本質に迫ることを試みた恋愛エッセイ。2012年5月『恋に溺れて女になる』の名で文庫化。



彼女はなぜ愛され、描かれたのか
彼女はなぜ愛され、描かれたのかー大人のための恋愛美術館■

処女作です。2003年2月。すばる舎刊。

章扉の写真、帯の写真もすべて創作した深い想いいれのある一冊。画家にインスピレーションを与えたミューズをテーマにした美術エッセイ。発売1週間で増刷になったことも嬉しかった。

2010年「美神の恋」の名で文庫化。

2017/02/14