◇おしらせ ブログ「言葉美術館」

▪️『私を救った言葉たち』重版!と六本松蔦屋書店さんのこと

2024/06/07

 昨夜、嬉しいお知らせがありました。

『私を救った言葉たち』が重版となりました。この本はいままでとは違うテイストだからこそ、安堵感と喜びも異色。

 *写真は四月半ばに撮ったもの。

 

 そして、圧巻の風景が届きました。九州、福岡市の六本松蔦屋書店さん。

 ブルーモーメントから、大和書房から、出版されている本がずらりと並んでいる。ブルーモーメントのコスメブランド「リブロアリア」のプロダクトとともに。

 遠く離れた地でこんなふうに私のコーナーが展開されているなんて。胸が熱くなった。

 

 

 ちょっと前のことだけれど。

 およそ九カ月前の九月七日に、六本松蔦屋書店さんを訪れた。博多の百貨店でブルーモーメントのポップアップストア出店があり、搬入の手伝いで福岡にいたからだ。ここまで来たのならぜひともあの書店に行きたい、と思っていた。

 およそ三年半前、ひとり出版社「ブルーモーメント」から初の本を同時2冊刊行したとき、大手出版社のように取次を通して配本しないかたちだから、どうなることかとドキドキだった。そのへんはすべて社長である娘の営業にかかっているのだけれど、私も私の本がどのくらい売れるのかと、わりと胸ばくばくだった。

 そして、いくつかの書店さんからびっくりするほどの冊数の注文が入った。ゼロの数を間違えちゃったのかもしれない、と思うほどのものもあった。どれほどの喜びだったことだろう。

 六本松蔦屋書店さんは新刊を出すたびにたくさんの注文をくださる書店さんのひとつ。ほんとにありがたくて嬉しくて、いつか訪れたいと思ってたのだった。

 乾いた風がすこし強い日だった。

 エスカレータをあがり、近くにいた店員さんに、ちょっと緊張しながら担当の方の名を言う。前もってアポイントはとってあった。

 はじめてその書店員さんと向かい合ったとき、あなたなのですね、とドラマチックに胸のうちでつぶやいてしまった。

 新刊を出すたびにたくさんの注文をくださり、大展開してくださる方は。

 けれどそんなふうな雰囲気は気味が悪いだろうことはわかっているので、喜びとお礼を抑えめに伝えた。

 以前より、大和書房さんからの「言葉シリーズ」がとても好きで、言葉シリーズもたくさん売っていることなどを彼女は話してくれた。

 そして、もしよかったら、ポップを書いてくださいませんか、と。

 もちろんです、と緊張しながら、「六本松蔦屋書店さんへ」と来店記念のポップを書いた。

 証拠写真も撮ってもらってブログに書こうと思っていたのに、怠けすぎた。けれど、今回の圧巻の風景に、九カ月前のことを書き残しておこうと思った。

 ほんとうにありがたく嬉しい。ありがとうございます。

*写真は練習しているとこ。蔦、って難しいですよねえ、って言いながら。

 

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