*フェイスブック記事 ◇おしらせ ほやほやのお知らせ ブログ「言葉美術館」
*FB*「TBSラジオ 好奇心プラス」出演のご報告
ごきげんよう。
雨の音がここちよく、アルゼンチンワインが美味しい深夜。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
たいへん遅くなりましたが、4月27日、ラジオ出演のご報告です。
打ち合わせで、はじめましてー、のご挨拶の直後、かわいい伊東楓さんから、「COCOですか?!」と。
「ええ、COCOです、よくおわかりになりましたね」
香りを言い当てられたことは、私、はじめてかも。
おかげで、シャネルについて、ご機嫌におしゃべりができました。
フロッグマンさんもあたたかな方で、ほんとうにここちよかった。
ファイナンシャル・プランナーの高山一恵さんも、私とまったく違う世界で生きている方だけど、メトロまでご一緒して、とっても楽しかった! って笑顔いっぱいで。
私にお声がけくださった、イー・エー・ユー株式会社の栗田祐介さん、ピアフの「愛の権利」をチョイスしてくださったりして、ほんとうに嬉しかった。
そんなにじょうずにおしゃべりはできていないけれど、気が向いたらみなさま、こちらから聴けますので、ぜひ。
本日の言葉のプレゼントは、シャネルから。
「鏡は厳しく
私の厳しさを映し出す。
ぎりぎりとした鏡との闘い。
鏡は私という人間を証明してくれる。」
鏡から目をそらさなかったのね、シャネルは。
60歳をすぎても、「干からびた身体、きらきら光る目」なんて自分を描写して、そして最後に、
「そのときひとりの女を発見する。ひとりのかわいそうな女を……」
なんて言って。こんなシャネルが私、好きなの。