■■マンマミーアとお雛様、カラフルなひととき■■
2016/05/18
メイ・サートンの言葉、「生活はかたまってやってくる」をかみしめている日々。
精神の缶詰状態がかれこれ三ヶ月続いている。
平日は朝6時20分に起こしてもらって朝のあわただしい時間を過ごす。
一人になるのが8時ちょっと前。
ここから娘の帰宅時間(ほぼ4時半)まで、ほとんど机から離れないことになる。
もちろんストレッチしたり、軽く何かをつまんだりはするけど。
それで、夕刻になって娘が戻って、家の中の色彩ががらりと変わって、彼女が寝る8時半までは、だだだ、と時が流れる。
昨日は、夕刻の「だだだ」と時間が過ぎる、そのときに、踊った。
今週末、用事があり娘と東京に行く予定が入ったので、ついでに「マンマミーア」を観ようということになった。
それで「予習」をしようとCDを借りてかけたら、身体が動き出してしまった。
そこで、二人ででたらめダンス。
思い切り馬鹿なダンスをして、めちゃくちゃ身体を動かしたら、すごく頭がすっきりした。
たしか、すぐにしまわないとお嫁にいきおくれる、と昔の人はおっしゃっいましたが、3月3日が過ぎても、まだしまわれることのないお雛様を横目に見ながらのマンマミーア、ブログに書き残したいほどに、楽しく、とてつもなくカラフルなひとときでした。