◇おしらせ ブログ「言葉美術館」

◇次の連載はスーパーモデル

 

 

 路子倶楽部会員の方からの支援がなかったらぜったいに残せなかった「絶筆美術館」の連載を終え、次は、これまた路子倶楽部なしでは闇に消える運命にあった連載を始めます。

 「アテニア」に1997年から1999年にかけて連載していたものです。

 タイトルはこれ。

「西洋絵画(永遠のスーパー・モデル)〜画家が愛した伝説の女たち」

 リリス、ヴィーナス、マリア、サロメ、フローラ、セイレーン、ユディット、オフィーリア、マグダラのマリアの全9回。

 はい、西洋絵画の題材として扱われることがすっごく多い女性(神々や物語や聖書のなかのね)たちについて語った美術エッセイです。

 路子倶楽部会員のみなさまへ。

 いつもありがとうございます。

 有料コンテンツだったら、NOTE有料にしたほうがイメージがよかったのでは? というアドバイスもいただいたりもしますが、私にはこのやり方が合っているみたいなので、路子倶楽部、もう少し続けてみますね。

 退会は自由ですし、私のほうには知らされないので。

 ためらっておいでの方は、一度、ためしに入会して、のぞいてみてくださいませ。

 

 新連載は明日からスタートです。

 いまは、12月初旬刊行予定の本に合わせたイベントを考えたり、11月末には仕上げたい書き下ろしの原稿と格闘したり、ここで連載しているタンゴの小説を書いたりして、過ごしています。

 もっともっと強くなりたい、って願いながら。

-◇おしらせ, ブログ「言葉美術館」