◇おしらせ ブログ「言葉美術館」

◆『シャネル哲学』重版のよろこび♪

 

 ひとり出版社ブルーモーメントからの3冊目の本、『シャネル哲学 ココ・シャネルという生き方 再生版』が重版となりました。

 オードリー、マリリンに続き、これで全部重版。嬉しいなあ。

 優しいお友だちから書店の風景が届きますが、3冊を並べて展開してくださっている書店さんも多く、そのたびに感無量、とつぶやいている私なのでした。

 ブルーモーメントのオンラインショップからだとプラス100円で、オプションとしてNo.5の香りつきの栞がオーダーできるのですが、ほとんどの方が栞をご所望。単なる「本」を売るのではなく、本を買うという行為そのものに彩りがほしい、という社長(娘)の言葉を思い出し、ふむふむ、と納得しています。

 

 その娘の初の本、『ぜんぶ体型のせいにするのをやめてみた』が発売となりました。

 妹からのラインで「自分の本とどっちが嬉しい?」と問われ、迷うことなく「自分」と答えましたが、「売れ行きとか評判、どちらが気になる?」という問いだったら「娘」と答えるかもしれません。

 自分の本のときは、書店恐怖症になるのに、今回はどこにどんなふうに並べてあるのか、チェックしに出かけたりしているくらいですから。そわそわ。

 

 このところ、すっごい勢いで仕事をしているという様子とはほど遠い日々を送っているけれど、気分がすっごく落ちこむ危うい状態が少なくなっているのが感じられるから、もうそれだけでよしとしよう。

 一方で、でもあの危ういかんじに創作の萌芽があったりするのよねえ。

 とひとり、もんもんとしている月曜日。

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