◇12/17（土）「朗読劇の試み―女神　ミューズ」

■朗読劇の試み「女神　ミューズ」■
―ー私は彼のミューズになりたい。
マン・レイにとってのキキのような――。

2016年の終わりに、ちょっと実験的なステージに挑戦しようと思います。
長編小説『女神　ミューズ』の世界を朗読とヴァイオリン、そして映像で構成するというものです。

12/13~12/17開催の写真展、自ら被写体となった「50歳の記念に1920年代のパリへゆく」のテーマは「ミューズ」。
芸術家にインスピレーションを与える存在としてのミューズは、私の創作活動の原点であり、同時に核でもあります。

なかでも狂乱の時代に「モンパルナスの女王」として君臨したキキは、我が心のミューズ。
2007年発表の『女神　ミューズ』は、キキが強烈に存在する小説。
50歳を迎えた2016年の終わりに、自分の原点と向かいあってみようと思います。
ヴァイオリンは西垣惠弾さん。濃い情感たっぷりの音色にもどうぞご期待ください。
いらしてくださったら嬉しいです。

山口路子

＊日時：2016年12月17日（土）19：00～21：00
＊場所：SPACE M（中目黒）http://spacem.zels.jp/
＊定員：25名
＊3500円（1drink）
＊朗読：山口路子
＊ヴァイオリン：「闘うバイオリン弾き」西垣恵弾

★お申し込み：my.orange@zels.co.jpまでメールをください。
定員は25名です！

★写真展についての情報はこちらです。http://michikosalon.com/blog/info/3252

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