*フェイスブック記事 ◇おしらせ ブログ「言葉美術館」

*FB*記録された『軽井沢ハウス物語』

ごきげんよう。

幸福感で目覚めるという、とてもめずらしい体験をしてしまった驚きの五月の火曜日。前日に悪夢を見たから、これでプラマイゼロ、みたいなことなのかしら……。
どうでもいいことに想いを馳せる昼下がり。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

本日は、公式サイト「山口路子ワールド」に、新しい物語が誕生しましたので、それをお知らせしたいという趣旨の投稿です。
「軽井沢ハウス物語」っていうの。
軽井沢に住んでいたことがもうすっかり前世のことみたいになっているけれど、軽井沢を想うと、いつだって胸がきゅっと痛くなる。私、ひといちばい過去美化が得意なのだわ。

この物語は2003年の家づくりの記録。
ずいぶん前のこと。
本になる予定だったのがなくなって、そのままにしておいたものを、私の天使ちゃん、水上彩さんが、「山口路子ワールド」に加えてくださったのです。とても嬉しい。ありがとう彩ちゃん。

というわけで、本日の言葉のプレゼントは……、これってプレゼントになるのかしら。よくわからないけど、
「軽井沢ハウス物語」のラストから。
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「どんな家に住みたいですか?」という問いは、その人の性質、価値観をそのまま問うことになる重大な質問なのです。
私は家創りを通して、
「あなたは、いったい何に価値を見て、どのような人間関係を求め、どのような日々を送りたいのですか?」
と、常に誰かから問われているように感じていました。
『軽井沢ハウス物語』は、その問いに対する答え、とも言えるのではないか。今はそう思います。
***
お読みいただけたら涙が出ちゃうくらいに嬉しいです。ありがとう。

◆山口路子ワールド 特別な物語 「軽井沢ハウス」

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