*フェイスブック記事 ◇おしらせ ブログ「言葉美術館」

*FB*山口路子の朗読サロン「自分の中にある破壊しがたいもの」

ごきげんよう。

外はとっても暑いみたいだから、涼しい仕事場で原稿書きに専念するよいこの私。
先が見えてきてるわ、がんばって、ここでぽっきんって絶対に折れないでね私……。
と祈るようにして生きる日々。……と、あいかわらずおおげさな夏の夕刻。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

「山口路子の朗読サロン」アップいたしました。

今回のは、ちょっと人生に惑いモードの方には響くかもしれないわ。響きますように。
言葉のプレゼントはこちら。
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いつだったか、ノートに書きとめた、カフカの
「人間は、自分の中に破壊しがたいものが存在するということを継続的に信じない限り、生きることはできない」
という言葉が頭に浮かんで、身にこたえた。
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そんなお話です。
それでは10分間の朗読サロン、こちらからどうぞ。
★うっかり人生がすぎてしまいそうなあなたへ
「自分の中にある破壊しがたいもの」
 生命のシンボルとか生命の意味は、
明らかにその人の生きる根源の力、
ひとつの信念、確信となっている。
(辻邦生『言葉の箱』)

 

 

 

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