*フェイスブック記事 ◇おしらせ ブログ「言葉美術館」

*FB*書店の嬉しい風景と決意

ごきげんよう。

息苦しさを感じてちょっとだけ屋上に出ましたら、陽射しがとっても強いのね。
20年前のアテネの太陽を思い出して、人生は長い、いや、短い……いま私はどちらに賛成なのかしら……
思案していましたら、うっかり日焼けをしてしまった昼下がり。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

優しいお友だち2名から、私の「こどもたち」が健気にがんばっている写真が届きました。
嬉しいわ。

こういう写真が届くと、私の知らないところで、誰かの手もとに私の命の本が……と感無量になるのでした。

そうして、いま格闘中の原稿もきっと、誰かのところに届くのだから、ぜったい手抜きなしで全力で書くっ、と決意を新たにする単純な私。

ちなみに「言葉」の本の2冊、1位2位っていうのは上段の本ね。
また「生き方」シリーズのほうは、平置きじゃないけど、ちゃんと背後に「サガンという生き方」が3冊もあるのをご覧くださいね。

というわけで本日の言葉のプレゼントは、愛するサガンから。

「愛と呼ばれているものは、まずは自分を語りたいという欲求であり、
自分が存在していること、しかも魅力的に存在していることを
他人の視線のなかに認めたいという欲求です」

今日はおまけでもういっこ。

「人間はひとり孤独に生まれてきて、ひとり孤独に死ぬのです。
だからその間はなるべく孤独にならないように努めるのです」

-*フェイスブック記事, ◇おしらせ, ブログ「言葉美術館」