■■やわらかな富山でシャネル☆■■
2016/06/30
6月19日、土曜日の昼下がりの90分、シャネルのお話をしてきました。
富山市の富山県民共生センター「サンフォルテ」。
働く女性のための公開講座。テーマは「ココ・シャネルという生き方」。
80名くらいの方がお集りくださいました。
多くの方がシャネルの本をお書きになっているなかで、「一番想いがあるように感じました」という理由で私をお招きくださって、とても嬉しかったです。
私の人生、「想い」が勝負なのだな、やっぱり。と再確認もできました。
お招きのメールをくださったのはOさん。
私はOさんによって「発見」されたのでした。こういうことが私はとてもとても嬉しい。
スタッフの方々、そしていらしてくださったみなさま、なにかとてもやわらかな印象で、心のとげとげがそのやわらかなもので覆われてゆくような感覚を抱きました。
気持ちがよく、それは去り難いくらいでした。
私もすこしはいいひとになろう、と思いました。
富山は初めてで、ほんとうはあれこれしたかったけれど、結局、軽井沢―高崎―越後湯沢―富山というコースを、ひとりさびしく日帰り往復となりました。
行きは講演のイメージに集中するために、ベートーヴェンの七重奏曲を聴きましたが、帰りはすっかりリラックスして、このルートはやっぱりこれよね、とちあきなおみを聴きました。
案の定、彼女の唄声は窓外の風景にぴったりでした。
とっても有意義な出逢いはあったし、みなさん優しいから、つたない内容でもたくさん拍手をくださったし、たくさん本を買ってくださったし、サイン会にもたくさん並んでくださったし、よい一日でした。ありがとうございました。