*FB*渋谷ヒカリエ、トークイベントのご報告
ごきげんよう。
ちょっと気を抜くと、かくん、ってブルーになってしまう性質をなんとかしたい、でも、もうなんとかならないのよね、これ。
……って諦めモードの夜のエントランス。ひとりの夜はほんとうに嫌い。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
昨日3月8日は国際女性デー。
渋谷ヒカリエで、トークイベントの機会をいただきました。
定員20名。満席。
「フランスの女性から学ぶこと 〜ココ・シャネルとジェーン・バーキンの生き方」
3月7日のブログにも書きましたが、MCはフリーライターの松崎美和子さん。
打ち合わせの時間があまりにも濃密で。
そして当日は、シャネルとジェーンのぜんぜん違うところ、とか、変容する生き方とそうじゃない生き方、とか、年齢を重ねることとのつきあい方とか、恋とか、そんなことをお話したのでした。
会場にはマイクがなかったため、大きな声で話す必要があり、いつもの私のトークの雰囲気とはだいぶ違った、もしかしたら元気なかんじの私だったかもしれません。
いらしてくださった方々の熱気、愛情に胸うたれ、なつかしいひと、はじめてのひと、好きなひと、そんなひとたちを前に、私、とにかく伝えたい、という想いだけは伝えられたかしら。
私にこのイベントのお話をプレゼントしてくださったのは内田容子さん。ありがとうございました。
そしてMCの松崎美和子さん、ありがとう。あなたのおかげであんなに心たのしいひとときでした。
『ジェーン・バーキンの言葉』発売当日でもあり、担当編集者の藤沢陽子さんもかけつけてくださって、私ったらほんとうに幸せだわ、としみじみ。
そしてなにより。
人生の貴重な1時間をくださったみなさま、こころから、ありがとうございます。
今夜の言葉のプレゼントは、イベントのラスト近くでお話した、ジャン・コクトーから。
「あなたのなかで世間が非難するところのものを、
じゅうぶん、手をかけて育てなさい。
それがほかならぬ、あなたなのだから」