*フェイスブック記事 ◆私のアナイス ◇おしらせ ◇アナイス情報 アナイス・ニンという生き方 ブログ「言葉美術館」

*FB*「図書新聞」に「作家ガイド アナイス・ニン」の書評

 

ごきげんよう。

夕刻、スーパーマーケットにお買い物に行きましたら、店員さんがクリスマス用の食品にバンバン、値下げのシールを貼っている光景に出会い、「期限つき」の宿命に涙しそうになって、それを思い出してまたまた心がざわめいている、そんな深夜。

みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

12月15日の「図書新聞」に書評が掲載されましたので、そのお知らせです。

敬愛しすぎているアナイス・ニンのガイドブックの書評を書かせていただきました。

書評ってどう書くのかわからなくて、書き出すまでにすごく時間がかかって、でも、開き直ったら、さらさらと書けてしまった、そんな小文です。

「作家ガイド アナイス・ニン」の書評。
書評タイトルは「めくるめくアナイス・ワールド 研究者・文学者たちの思想の告白書」。

写真、ズームしたら全文読めるかしら。そんなことしていいのかしら。
よくわからないけれど、本日の言葉のプレゼントはもちろんアナイスから。

「人生は、その流れに身をまかせてやると、癒しの手をさしのべてくることがある。だが、人生の流れに抵抗すると、人を困難な状況へ追い込む罠を仕掛けてくる」

運命の男性ルーパート・ポールと出逢った10日後の日記。

アナイスは44歳のときに28歳のルーパートと出逢うの。
そして73歳で亡くなるまでいっしょなんだけど、出逢いの10日後にこれを書いたときの心境を想像すると、また眠れなくなりそう。
でも、今の私も、流れに身をまかせて、ゆーらゆら。
流れに身をまかせるって、妥協とか怠惰とは違うと思うの。
受け入れる感覚に近いかも。
今はそれがいちばんここちよいから、そうしているのでした。

-*フェイスブック記事, ◆私のアナイス, ◇おしらせ, ◇アナイス情報, アナイス・ニンという生き方, ブログ「言葉美術館」