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*FB*「ハーパーズ・バザー」10月号に私の薔薇物語

 

ごきげんよう。

いつの間にか梅雨が明けいつの間にか外は焼けるように暑くなっているらしく、そしていつの間にか夏も終わってゆくのね、私がそれを感じないままに……。

季節の移り変わりに不感症になっているわ。

だって、家にこもって仕事ばかりの日々なんだもの。
これってどうなのかしら……。

ぼんやり自問する水曜日の昼下がり。

みなさまはいかがおすごしでしょうか。

本日は、「ハーパーズ・バザー」10月号を買ってね、という趣旨の投稿です。

特集「ROSE Power 薔薇パワーで元気になる」、見開き2ページ、私の薔薇物語がありますので、ぜひ。

 

プロフィールのところには、こんなふうな言葉が。
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実はバラが大好きという山口さん。「ただフェミニンなだけではないバラ物語を」というお題への回答は、「さらば花より知恵を得る」(P216〜)にて。
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お声がけくださった編集長代理:木津由美子さんとは、みょうに共鳴するところが多くて、一緒の仕事が刺激的で楽しい。

私に香水フエギアのことを教えてくださったのも彼女。今回の記事とは関係ないけど。

特集、巻頭の写真が素晴らしいの!
これ見るだけでも買う価値がある。
って言っちゃうくらいに、好み。

 

そして私のページのタイトルは。
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BEHIND THE ROSE
清らかな矛盾ーー私が惹かれる理由

古来、バラは多くの画家や小説家、詩人を魅了し、その作品の題材となってきた。
作家、山口路子が4つのキーワードから解き明かす、魅惑のエピソード。
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そう、私のキーワードは「性」「聖」「秘」「狂」。

お読みいただけたら嬉しいです。

というわけで本日の言葉のプレゼントは、このエッセイのなかでも引用したロー・デュカのを。

「愛欲において、生殖に係わらぬものをすべてエロティックとしてもよいだろう」

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