第33回 2017 7/23「大河内直子さんとゼルダ・フィッツジェラルド」
2017/08/04
ごきげんよう。
梅雨ですって。
でも、だからどうした、ってかんじ。
私のこころは年中梅雨モード。じめじめしていて悪かったわね。
となぜか悪態モードな今日この頃。
あら。みなさまのかわりに悪態をついてみたのよ。
すっきりなさったでしょう?
さてさて、7月の路子サロンのご案内です。
■2017年7月23日(日)15時~18時 以後ゆるやかに終了。
■テーマは、「大河内直子さんとゼルダ・フィッツジェラルド」。
と聞いて「ぴん」とくる方は少ないかもしれません。
じゃあ、「華麗なるギャッツビー」ならどう?
はい、この原作は「スコット・フィッツジェラルド」。
スコットの奥さんがゼルダなんです。
(「華麗なるギャッツビー」で検索すると、ロバート・レッドフォード主演の古いほうのと、ディカプリオの新しいほうのが出てくるから、両方をご覧になると面白いかも。私はだんぜん、古いほうが好き)
それで、フィッツジェラルド夫妻、彼らがまさに、「華麗なるギャッツビー」そのままの、当時のアイコンカップル。
でもね、スコットもそしてゼルダも、カップルでいることと創作とのはざまで、それはもう大変だったの。私は高村光太郎と智恵子をちらりと重ねたりするのですけれど。
それでね。
このゼルダを扱ったお芝居「ラスト・フラッパー」の再演が決定となりました。
昨年夏が初演だったのですけれど、すっごく評判がよかったのね。
その記念に(?!)なんと、このお芝居の演出家の大河内直子さんを路子サロンにお招きし、「ラスト・フラッパー」ゼルダのお話などをしていただこうということになったのです。
これって、またまたすっごく贅沢なサロン。
ラスト・フラッパー。チケット申し込みは今週土曜日から。ぜひっ。http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b1767322
私が熱愛する1920年代。
7月下旬の暑い日に、熱く語りましょうね。