◆第12回<10/12「ココ・シャネルという生き方」>
2016/06/27
テーマは、じゃーん。
「ココ・シャネルという生き方」!
はい。シャネル・サロン。
久々に私がお話させていただくサロンでございます。
80分で、一冊まるごと読んだ以上の充実感。
を目指したく思います。
このところ、シャネルから離れていましたけれど、
いろんなめぐり合わせで、シャネルに近づかないといけない状況に。
そうしたら、
やっぱりシャネルってすごいわっ。
なにがすごいって、その突き抜けかたがものすごいわっ。
ファッションって、やっぱり哲学だわっ。
「平手打ち」されるこの感覚、いま、私に必要だわ。
「嫌悪の精神」、やっぱり好きだわっ。
と、そんなふうに思ったものですから、6年前に出版した「ココ・シャネルという生き方」
を今みなさまにお話したら、これまた違った味わいも出てくるのでは、と思ったのでございます。
男性の方も、シャネルって男も女もないですから、というか、男性の方もきっと「平手打ち」感覚ありますから、ぜひご参加くださいね。
ちなみに、「ココ・シャネルという生き方」はこんな本です↓
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「規格品の人生」を歩んではいけない。――あたしは自分で引いた道をまっすぐに進む。自分が勝手に進んだ道だからこそ、その道の奴隷になる。
孤児院から人生をはじめ、自力で莫大な富と名声を手にした世界的ファッションデザイナー、ココ・シャネル。彼女はショーの最後をウエディングドレスで飾ったことがなかった。なぜか――。
「働く女の先駆者」、シャネルのゴージャスな恋愛、仕事への情熱、結婚への想いを、「嫌悪の精神」に富んだ「シャネルの言葉」を織りこみながら、コンパクトかつ濃密に描き出す。
シャネルからのメッセージがつまった、熱くてスパイシーな一冊。