*フェイスブック記事 ◇おしらせ ほやほやのお知らせ ブログ「言葉美術館」
*FB*写真展「50歳の記念に1920年代のパリへゆく」、来週からです。
ごきげんよう。
もの思いにふけっていましたら、いつの間にか12月に。
そして、一週間後の今日、12月13日火曜日は、私の写真展が始まる日なのでございました。びっくりね。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
写真展。「50歳の記念に1920年代のパリへゆく」。
このタイトル、そのまんまの写真展です。
1920年代、狂乱の時代のパリで、私は、「モンパルナスのキキ」みたいに生きたかった。
ずーっとそんなふうに熱望し、そこからいろんな作品を産み落としてきたわけですけれど、50歳という、半世紀という、昔は「人生50年」と言われた、その年齢を迎えて、何か自分なりに意義のあることをしたいと考えました。
結果、自らの創作の原点でもある1920年代のパリ、モンパルナスのキキを意識した写真を撮ってもらうことに。
そのときは、まさか写真展を開くことになるとは考えてもいなかったのですが、いろんな流れがあり、このようなことになりました。
一度は延期してみたり、中止を決意したり、そして開催することを決めてからも迷ったりするなかで、あいかわらず自分で自分をめんどくさいと思いつつ、でも、「来週から開催」となったいまは、もう、「ひとりでも多くの方にいらしていただきたい」と願うばかりでなのでございます。
■12月13日(火)、14日(水)、15日(木)、16日(金)は基本的に14時からギャラリーにいる予定ですので、どうぞいらしてください。
はじめての方も、とっても久しぶりの方も、頻繁に会っている方も、どなたも大歓迎。
■13日(火)は18時からレセプションがあります。閑散としていたら、かなしくて落ちこむこと間違いなし! なので、同情でかまわないので、お時間ある方は遊びにいらしてください。
■最終日17日(土)も、14時くらいからはおります。この日は19時から朗読劇があります。
写真は撮影中のようす。Ayaちゃん撮影。左でカメラをかまえているのが写真家ARISAK。
本日の言葉のプレゼントは小説『女神 ミューズ』から。
「このまま眠っても肉体はまったく構わない状態だった。けれど、もやもやしたものが胸の辺りで渦を巻いてすっきりとしない。
肉体ではなく、心が抱かれたい夜だった」