*フェイスブック記事 ◇おしらせ ブログ「言葉美術館」

*FB*「朗読劇の試み――女神 ミューズ」動画アップしました。

ごきげんよう。

すこしずつ体力が回復してきて、「健康第一」って言葉がしみじみと身に染みる今日この頃。
精神は不健康でも身体は健康じゃないとだめなのね。
真実に気づいちゃったみたいに「私ってすごい」とか思っている能天気なお昼どき。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

本日はみなさまに、「私のメモリアルなイベントの動画をアップしたからご覧くださいな」という趣旨の投稿です。

昨年2016年12月17日。写真展「50歳になった記念に1920年代のパリにゆく」最終日に開催した「朗読劇の試み―女神 ミューズ」の動画です。
長いですから、お時間のあるときにどうぞ。

最初と最後の挨拶部分は動画にはないので、こちらをお読みになってからご覧くださると嬉しいです。

◆朗読劇の試み『ミューズ』のあとで

本日の言葉のプレゼントはこちら。

「まだぼんやりしている。何かを出し切った感もあり、何も出せなかった感もある。イベント後のあの感覚。
 周囲の人たちからの愛を感じてあたたかな気持ちになる。
その隙間に、イベントをすることで血を流した傷跡がうずうずとうごめく。
イベントなどしなければ流れなかった血だ。
何もしなければ血も流れない。
でも私は、これからは精神的な失血死を恐れずに血を流して生きてゆきたいと思っている。」

写真は、動画にはない、終了直後の瞬間号泣シーン。
あの涙はいったい何を意味していたのかしら、ってまだ考え中。

それでは、「朗読劇の試み―女神 ミューズ」
こちらからどうぞ。
以上、こんな長いのどうせ誰も観てくれないわ、とすでにいじけているネガティブ女王の山口路子でした。

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